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藤織り保存会は、最後の伝承者から直接受け継いだ藤織りの技を残します

上世屋に残る藤布は日本古来の織物です。藤布は上世屋で山着や漉し布などに使われていました。

藤織り伝承交流館の開館日は、8月を除く5月から11月の第1、第3土曜日です。
(2025年は、5/3、5/17、6/7、6/21、7/5、7/19、9/6、9/20、10/4、10/18、11/1、11/15)
開館時間は10時から16時です。
見学は事前にメールにてご予約ください。なお、人数の上限をもうけさせていただいております。ご理解をいただけますと幸いです。

丹後の小さな山あいの里で伝統の技術を伝え続けています

藤布の写真

 藤織りは山に自生する藤の繊維で糸を作り布にする織物です。
かつては日本の広範囲にわたる各地で織られていましたが、江戸時代の木綿の普及にともなって徐々に失われていきました。そんな中、京都府北部の丹後半島にある宮津市上世屋では近年まで数人のおばあさんたちの手によって藤布が織られ続けてきました。

1985年、ためさん、ツヤさん、2人のおばあさんに師事を仰ぎ開催された藤織り講習会を発端に、私たち丹後藤織り保存会は現在日本で唯一その技術を途絶えることなく伝承し続けています。

現代の暮らしからはなれてしまう藤織りを守り伝えていくために。

保存会のあゆみ

ふじおり保存会のあゆみイメージ写真

最後の藤織り技術者から伝承された丹後藤織り保存会の発足とあゆみ。
歴代会長の紹介。

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上世屋のくらし

上世屋の暮らしイメージ写真

京都丹後の小さな山里,上世屋の美しく豊かな四季を写真で紹介紹しています。

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藤織りの工程

ふじおりの工程イメージ写真

フジキリから藤布を織る工程をイラストで紹介しています。

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藤織りの作品

藤織り保存会藤織の作品

藤織り保存会受講生の作品を紹介しています。


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丹後藤織り保存会のfacebookでは、藤織りの活動を掲載しております

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